[受験考察]夏休み延長理論

こんにちは、かるびんです。

あまりにもブログ更新していなかったので

サイクル厨のあの方に便乗。

センター対策っていい記事ほど手遅れな時期に

投稿されますよね、特に大手塾。

何人かを難関校に入れた経験からすると、夏休みはやるべき内容が多く、夏休みにやりきれないというケースは多いと思う。

そこで、やるべきことを9月にも回す

夏休み延長理論を推奨する。

まず、夏休みには終えたい内容を列挙する。

①第一志望より偏差値の低いレベルの問題を

   国語、数学、英語はマスターすること。

②理科、社会の基本事項をマスターすること

③センター裏科目(文系の理科基礎、理系の社会)は一通り読み過去問を解いてみること

これらが解けないと秋から間に合わず、

センターの勉強に集中できない冬を迎え、

ジワジワと苦しい展開になる。

もし、8月に終わらないならば、9月第2週まで

に仕上げることを心がけよう。

9月始まって、学校も文化祭などあるし、

始まったばかりで授業も復習から入るケースが多く、予備校も夏期講習来ない人のために、少し補足を多めに指導するため、そこに乗じて夏休みのやり残しをしてみよう。

今年はオリンピックがあり、集中の削がれる年である。数学を受験する人達は2016を素因数分解することと整数的価値を調べとくと多少お得でしょう。